2015年7月18日土曜日

真のプライド



プライドとは「これは自分にはふさわしくない」と感じる心だとぶいちは思っています。

こんなみじめな生活は自分にはふさわしくない。こんな友人は自分にはふさわしくない。こんな学校は自分にはふさわしくない。こんな恋人は自分にはふさわしくない。こんな仕事は自分にはふさわしくない・・・・・・

こういった気持ちをもつことでがんばれる人もいると思います。


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ただ、こういうプライドって、生きる幅を狭くするんだよね。

例えば、「年収が1000万円以上の人でないと、私の友人にはふさわしくない」と考えていると、友人の幅がだいぶせまくなると思うんだよね。

それに、そういう考えをもっている場合、相手の友人も同じ考えをもっている人が多いから、例えば君の年収が1000万円を下回ったら、友人から見放されてしまうかもしれません。
すごいもろい友情だよね。


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今のブイチは、生活とか状況とかとは別のところにプライドを持つようにしています。まだ努力中だけどね。ブイチはそれを「真のプライド」とよんでいます。

さっき書いたプライドも真のプライドも「これは自分にはふさわしくない」と感じる心だと思っています。

ただ、真のプライドは自分の生活とか付き合っている人とかは関係ありません。
その代わり、自分の気持ちや姿勢にプライドを持つんだよね。

憎しみの感情に身をゆだねるのは自分にはふさわしくない。だれも見ていないからといって悪いことをするのは自分にはふさわしくない。腐るのは自分にはふさわしくない。自分の可能性に挑戦しないのは自分にはふさわしくない・・・・・・とかね。

「真のプライド」は目に見えないことが多いです。そして、たとえどんな状況でも、心構えしだいで持ち続けることができるんだよね

似たような記事に「賢者は行動に誇りをもつ」があるからぜひ読んでみてくださいな!!


読んでくれてありがとさん!!


加工前の写真はあほうどり様のを使わせていただきました。