その人がすでに自信をもっていることや、周りから賞賛されていることをブイチはあまりほめないようにしています。
例えば、頭が良くて、テストで100点ばかり取っている子がいるとします。
自分も周りも頭がいいと思っている場合には、その子に「頭がいいね」とはあまり言いません。
本人も周りも頭がいいのを知っているからね。
過剰なほめ言葉は傲慢につながりやすいからね。
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ただし、その人や周りの人が気づいていない素質については、伝えるようにしています。
例えば、自分から話をすることが苦手だけれど、人の話を聞くことが上手な子がいるとします。
もしも本人が気づいていなかったり、人の話を聞く能力に自信をもっていなさそうだったら、素質をもっていることを伝えます。
自信をもってもらうためにね。
まだ小さな芽を伸ばすためにね。
まだ小さな芽を伸ばすためにね。