ブイチが昔、勘違いしていたことの一つに謙虚さがあります。
気弱そうに伏し目がちに話して、うやうやしい態度をとることが謙虚さだと思っていました。
けれど、それは謙虚さではなく、媚びなんだよね。
謙虚であることと媚びることは違います。
媚びることは、表面的な態度を変えて、相手に嫌われないようにすることです。態度以外は自分を変えようとしないんだよね。
それに対して謙虚であることは、内省して自分の行動や考え方を変えることです。自分を変えた結果、表面的な態度も変わることが謙虚さなんだよね。
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謙虚さと媚びることの違いは、失敗をしたあとにでます。
媚びる人は、自分を振り返ったり、行動を変えません。
そのかわりに表面的な態度はうやうやしくなって、口ばかりの謝罪を言って、周りの人に嫌われないように取り入ろうとします。
謙虚な人は失敗をしたあと、内省して、同じ失敗をしないように行動や考え方を変えます。自分を変えた結果、姿勢や態度にも変化が表れることが謙虚さなんだよね。
ちょっとわかりづらい表現だけれど、うやうやしい態度をとることが媚びることで、うやうやしい態度になることが謙虚さなんだよね。
読んでくれてありがとさん！！